みぞ掃除
この時期になるとみぞ掃除があります。
都会と違い、田んぼに水を引く水路の掃除です。
このあたりはため池が多く、その池のほとんどがどこの地区が使用すると決まっています。
もちろん、その池の上下にあたる水路にもどこに地区が使うかが決まっています。
さらに平行に2本走っている水路でさえ、片方はその地区が使ってよいが、もう片方はその地区では使えないというようになっています。
勝手に水をとろうものなら、大変なことになります。
最近の方で田んぼを借りたりしている方は知らずに、勝手にポンプを設置されたり、水を汲んだりして畑にまいたりしているようですが、これは大変なルール違反になっています。
みぞ、水路は公共のものであって、そうではないのです。
これらを掃除するのは水を引いているものの義務であるほどです。
とは言うものの、今の水路はほとんどがコンクリートできちんと整備されており、掃除自体はさほど大変なものではありません。
しかしながら、今日は雨が上がってよかったですが、雨でもありますし、数キロも水路を泥を上げたり、ごみを拾ったり、雑草を刈ったりしながら歩きます。
朝、8時前から2時間ほど歩きました。
話を聞いていると、昔はもっと大変で、それこそ、弁当を持って1日かかってされていたようです。
最近は公共の感覚がおかしく、公共のものは勝手に、どのように使ってもよいという風潮がみられますが、このように使うためには義務を果たさなければならないものがたくさんあります。
水路もそうですし、山に入って、山菜やその他の植物を取ったりすることも、実は大変なルール違反であることが多くあります。
お気をつけください。
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